管路の内径を詳細に把握
管路点検調査 : ダイヤメーター調査
管路内径を的確に把握す計測器 ダイヤメーター
この工法は、管路調査にて試験器を導通し健全を確認しているがダイヤメーターを導通させることにより異常箇所の詳細内径を計測します。
特徴
- 6個のリング機構を持った接触子が段差等で直径方向に縮むことで㎜単位で計測します。
- 距離計測器を併用している為、異常箇所の距離の把握も可能。
- 管路全長のデータがチャート紙にて出力される為、全体の管路状態を把握。
- 機器本体を一定速度で引き込むことで有効内径を連続的に記録。
構造図
① 差動変圧器(センサー)、② 接触子、③ 管内接触車輪、④伸縮腕、⑤ 管内接触用反発バネ、⑥ 信号取出ケーブル、⑦ 張力負担用金枠、⑧ ガイドローラー