破損・老朽化した人孔金蓋の修繕を迅速かつ確実に

人孔金蓋修繕工法(LB工法)

破損・老朽化した人孔金蓋の修繕を迅速かつ確実に

本工法は、破損や老朽化で修繕を余儀なくされた人孔金蓋の修繕工法です。迅速かつ確実な施工が可能です。

特徴

 

  • 破損・老朽化した人孔金蓋の修繕が可能です。
  • 迅速かつ確実な工法です。
施工手順

安全・準備工

(1) 現場周辺の安全確保器材の準備。
(2) べースフレームの位置をマーキングする。
(3) 専用工具を用いて金蓋を取り外す。
(4) 遮断プレートを取付け三本のボルトを伸ばす。

※落下の危険※
遮断プレートが作業中に落下しない様、充分に気を付ける。(爪挿入の際、邪魔にならない位置、駆体の垂直な位置に取付ける)

ボルト撤去工

(1) 受枠の内蓋押さえ金具取付け位置より左右の両側にマーキングする。
(2) ナットを外すことができる大きさまでのコアー抜きをする。(Φ50mm× 150L)
(3) ボックスレンチでナットを外す。
(4) 同様に残り3ケ所もコアー抜きし、ナットを外す。

金蓋撤去工

(1) クレーンでフレームリフトを吊りマーキングに合わせてフレームリフターを設置する。
(2) フレームリフターを操作し、爪をその位置にあわせる。(目視による)
(3) 既存舗装とべースフレームの間に隙間がある場合はスぺーサを埋める。
(4) 三方シリンダーとつながる油圧ポンプを操作し、爪を三方に拡張し受枠下端を受ける。
(5) 三本の引き上げジャッキを操作し、受枠を引き上げ、同時に舗装をべースフレームの内径で剪断する。
※べースフレーム内の舗装が周囲舗装と縁切れするまで引き上げる。
(6) クレーンで吊り上げた時、人孔内にガラが落下しない様、可能な限りガラを取り除く。
(7) 受枠ごとフレームリフターをクレーンで吊り移動させる。

調整工

(1) 開口部の修整(アスファルト破断面の整形)を行う。ガラ、土砂等の除去、清掃も同時に行う。
(2) 必要に応じて調整リングを設置する。
(3) スパイダーを受枠に取付けて開口部周りの路面にセットする。(これによって路面高の調整は完了している)

型枠工

(1) 内型枠のスポンジの柔らかい面を受枠に接する様に取付け る。
(2) 内型枠押さえ金具をボルトにより拡張し、スポンジを圧着させる。
(3) 内型枠の設置が終わったら、内枠の下端と駆体の間に隙間がないか触って確認する。

モルタル充填工

(1) 20リットル以上のぺール缶に計量した5リットルの水を入れハンドミキサーで攪拌しながらGMモルタルを投入し、塊ができない様に1.5分充分に混練りする。
(2) 混練りが終わったら即投入を行う。

養生・脱型工

(1) GMモルタルが硬化し、白っぽくなったらスパイダーを取り外す。

路面復旧工

(1) 遮断プレートを取り外し、金蓋を取付けた後、ガムテープでマスキングをする。表面を清掃後、表層材投入の直前に表層材投入面を水で濡らす。
(2) 20リットル以上のべール缶にMSK乳剤をボトルごとよく振った上で投入し、気温に応じて水を加える。
(3) マスキングの範囲内で仕上げ、茶色から黒色になるまで養生する。
(4) コテ仕上げ後、MSKが茶色から黒色に変わった時点でマスキングをはがし乾燥した細砂をまく。
(5) MSKが完全に黒色に、指で押しても乳剤(茶色)がつかず、水だけがつく状態になったら、器具の片付け周囲の清掃、保安施設の撤去を行い、交通開放する。