遠隔操作で管路の異常をピンポイントで切削除去
管路内切削工法(切削ロボット)
管路内の異常を遠隔操作にてピンポイントで異常箇所のみを切削除去
この工法は、TVカメラ付き切削機にて映像を確認しながら遠隔操作し管路内の異常箇所(段差、遊離石灰、突起物等)を異常箇所のみを切削し除去します。
特徴
- 内臓TVカメラの映像を確認しながら切削する為、異常箇所のみを除去できます。
- 切削刃は360°回転及び50㎜スライドできる為、品質の高い部分切削が可能です。
- 先端に確認用カメラが付属している為、仕上がり状態を速やかに確認できます。
- レンズ清掃機能が付属している為、切削屑にてカメラレンズが汚れても常に即、レンズ清掃可能。
- 管路径に合わせたガイドを取付φ100~200㎜の6R管路以上に対応。
施工事例
施工前
施工中
施工後
切削ロボット
切削ロボット外観
先端カメラ
切削刃リフトアップ状況
仕様
性能・仕様 | |
適応管路 | AP管、PFP管、VP管、EP管 |
適応管路内径 | Φ100~200㎜(6R以上) |
適応管路長 | 片側から150m(300m) |
切削能力 | 段差、遊離石灰、突起物、モルタル付着、曲がりによるワイヤーずれ |
切削面仕上 | 研磨しているような状態で非常に滑らか |