余分な切削無し/工期短縮・工事費削減
管路内切削工法(コンパクト型)
余分な切削無し/工期短縮・工事費削減
前方切削器を使用することで、地中管路の異常箇所(段差/破損/欠落など)の補修に加えて、管路の狭窄箇所を広げて拡大管路径(Φ100→Φ125、Φ125→Φ150)を確保する工法です。
特徴
- 引張り工法(実用新案)のため、切削器は常にカイドローラに向って切削し、余分な所を削る恐れがありません。
- 刃先が切削器の先端にあるため、半閉塞箇所(ロット・ワイヤー通線可能)の切削が可能です。
- 非開削により、管路内面から切削。そのため、施工期間が短く工事費が安価で非常に経済的な工法です。
- 浸水のある管路にも適応可能な工法です。
構造図
仕様
性能・仕様 | |
適応管種 | AP管, VP管, PFP管, 塩ビ管 |
適応管内径 | Φ100, Φ125, Φ150, Φ175 |
適応管路長 | 300m以下 (片側150m) |
補修対象 | 段差, 破損, 突起物, モルタルの体積 |
その他(管路条件) | * 水場での施工が可能 * 通過点での浸入水に対応可能 * 角折れ管を含む、最小曲率半径6m管路に対応可能 |